ひまわり
街行く親子をみて君のことを思い出している
あれからどれくらいだろう
君はもう喋り始めてるかな
「ママ」と呼んで
スプーンはもう持てるかな
うるさいといわれるはずだった
お風呂は私からねといわれるはずだった
そんな日々はもうこないや
あれからどれくらいだろう
君はもう好きな人ができたかな
パパのような人と結婚するんだって言われたりしてさ
嬉しくなってさ
だけど来る離れの日を考えたりさ
少し寂しくなって
そんな未来はもうやってこないけど
君はひまわりのように
明るく生きれよ
そんな未来を願っている